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尾川パイプは
SDGsの取組を支援しています

SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)とは、持続可能な世界を実現することを目的に国連サミットで採択された、2030年までの国際目標のことを指します。
17のゴール・169のターゲットから構成されており、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。
 

尾川パイプのSDGsの取組

SDGsを取り組む中で尾川パイプが推進する取り組み内容に共感して頂けた人材と共に、一人の社員も取り残すことなく、社員とそのご家族・地域社会に幸せを運べるように社員全員が経営理念を胸に秘め遂行していきます。
 
・尾川パイプはパイプニップルの即日発送サービスの事業を通して、高品質なサービスを提供しています。当社事業を通じて人々の生命や財産をまもり、環境に対する責任を忘れることなく、仕事の結果だけを追い求めることなく環境破壊抑制を目指します。
 
・労働環境の改善・働き方改革への積極的な参画、社内のグローバル化を推進して企業全体が多角的に成長できる環境の創出を果敢に挑戦し、社員とそのご家族の幸福に寄与出来るように推進します。

尾川パイプでは、社員が心身ともに健康で、仕事にやりがいを持ち、最高のパフォーマンスを発揮してこそ、お客様の喜びと感動につながる最高のサービスが提供できる。その付加価値が、企業の発展につながり、ステークホルダーの皆様に利益還元できるという好循環のサイクルが生まれると考えています。
 

【新型コロナウイルス感染予防対策として】

働く仲間とその家族を感染から守る取り組みを進めるとともに、政府の方針や自治体の指導に従い、お客様やお取引先様、地域の皆様への感染拡大防止に取り組みながら事業を継続しています。
 
●尾川パイプはお客様・社員の健康と安全ならびに公衆衛生を考慮し、以下の対策を行っております。
①会社指定の不織布マスクを社員全員、出社時に着用ルール
②1時間に1度、手のひらのアルコール除菌実施
③1日4回のドアノブ、手すりのアルコール除菌及び各部屋の空気消毒実施
④出社時の体温検査実施。既定値以上の体温検出の場合には、抗原検査実施
⑤出張者の出発前後に抗原検査を実施(抗原検査陽性者はPCR検査を実施します。)
⑥来訪者様への社内入退室記録、手のひらのアルコール消毒実施
⑦全ミーティングテーブルにアクリルボードでの仕切り板設置
⑧社内全部屋に空気清浄機設置済み
⑨同居者に濃厚接触者が発生した場合には、2週間の自宅待機をルールとしています。
 

【健康経営優良法人の取得】

尾川パイプでは、社員の「健康」が重要な経営課題と捉え、健康経営優良法人の取得などの取り組みを拡大させながら社員一人ひとりの健康を組織で支える健康経営を推進していきます。
 

【禁煙活動】

尾川パイプでは、喫煙場所と喫煙時間を指定した分煙に取り組んでいます。タバコの副流煙や受動喫煙が問題となり、公共の場所での禁煙は社会の常識になりました。今や公共の場だけでなく、職場や家庭においても禁煙、分煙が求められています。喫煙者も非喫煙者もお互いに快く働くことのできる職場環境を作るため、これからもいろいろな分煙・禁煙に取り組みます。また2030年を目標に全面禁煙化を目指します。
 
 
 

尾川パイプでは、女性活躍の機会を創出することで、新たな価値観から今までにないサービスを提供することもできると考えております。女性がその力を存分に発揮し活躍し続けられる環境を整えていくことは、男女関係なく社員一人ひとりがより活躍できる土壌を育むことにつながります。
 
●2021年12月 あいち女性輝きカンパニー認証取得
●ワークライフ・バランス(仕事と生活の調和)を推進し、仕事と育児・介護の両立が図れるように進行
●長時間労働の削減を推進
●出産・育児・介護休暇など取得しやすい環境の整備の推進
●セクハラ・モラハラの防止の知識向上
●2020年より『教育訓練計画』を毎月策定し、充実したOJT・OFF‐JTの実施
●トイレ、ロッカーは男女別々を完備、設備面の充実を推進します。
 
現在従業員構成は50名(男性33名・女性17名)です。女性従業員は2011年時点で7名でしたが、毎年1名ずつ増えていき現在の人数に推移しています。更なる企業発展を促すためにもこれまでにない視点での意見を取り入れ性差別の無い企業運営を行うためにも、女性社員の雇用を2030年までに4名の採用計画を策定し、役職者への積極登用なども経営課題として推進していきます。
 

【LGBTQ等性的マイノリティに対する配慮】

尾川パイプは、LGBTQ等性的マイノリティに対する取り組みを推進しています。性的指向や性自認にかかわらず、誰もが自分らしく生き、働ける組織、社会の実現をめざして、LGBTQの知識、理解を促進するための研修を実施してまいります。
 

【スマートワーク実施】

尾川パイプでは、女性が働きやすい、やりがいのある会社を目指し、スマートワーク(効率的な働き方)に取り組んでいます。就業時間の対応や作業の分業化を推進して家庭と仕事の両立をめざし、女性のための制度として準社員制度(社員とパートの間)を設定し、時間帯も柔軟に融通が利く働き方ができるような制度を導入しています。
 

【あいち女性輝きカンパニー】

女性の活躍促進に向け、トップの意識表明や採用拡大、職域拡大、育成、管理職登用のほか、ワーク・ライフ・バランスの推進や働きながら育児・介護ができる環境づくりなどの取組を行っている企業等を「あいち女性輝きカンパニー」として県が認証することにより、働く場における女性の「定着」と「活躍」の拡大を図ります。
 

尾川パイプでは、製造設備の洗浄に多くの水を使用します。限りある水資源を大切にするため、できる限り使う水を少なくする(Reduce)、繰り返し使う(Reuse)、処理をして再生利用する(Recycle)、「水の3R」を推進します。地球環境への負荷をできるだけ極小化することが、持続的な操業につながると考えています。そのため、排水および廃棄物については、環境影響が小さい状態で、かつ排出量をできるだけ少なくすることが重要と考えています。産業廃棄物処理業者に再資源化処理の委託を依頼しています

尾川パイプでは、大気汚染物質やCO2などの排出削減の対策として、環境負荷の少ない低公害車(電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリット自動車)・産業車両などの利用を推進しています。
●営業車についてはハイブリッド車を使用中。2030年までにはPHV(プラグインハイブリッド車)を導入予定。

尾川パイプでは、サステナブルな社会を実現するには、多様な社員が持つ能力を最大限に引き出して活用することが欠かせないと考えます。社員が高いモラルとモチベーションを持ち、能動的に仕事に取り組める環境を整えることが、極めて重要な課題であると考えています。
尾川パイプでは能力開発、ワーク・ライフ・バランス、そして健康・安全管理体制の整備の観点などから、きめ細かい対応を実施しております。
 

【社員の能力開発】

社員の自己研鑽の機会を提供し、一人一人の能力とモチベーションの向上を支援するため、資格取得支援制度を設けています。リフト、品質管理など、当社が個別に認定した資格について、講習や試験の受講料の全額を支給しています。
2021年現在はJIS認定工場取得に向けて品質管理講習を5名の社員が受講しています。今後も順次取得予定です。
 

【給与制度の整備】

社員一人ひとりが尾川パイプの一員として力を発揮できる環境を整備し、実力あるプロフェッショナル人材への着実な成長と、社員一人ひとりの自律的・主体的なキャリア形成に向けた施策として、資格取得者への資格手当を実施しております。
 

【研修制度】

人財こそ最も重要な経営資源と位置付け、全ての従業員に成長の機会を提供し、自主的なスキルアップを支援する、次の時代に向け新たな価値を生み出す人財の創出を目標に、従業員と企業が共に成長する姿を目指していくために当産業に関わる商品知識向上をテーマに社内研修や、機械メーカーさんとの研修などを開催しており積極的な意見交換を行っています。今後はマナー研修などの外部講習への参加についても積極的な参加・支援を計画しております。
 

【人財を生かす職場環境】

快適な職場環境を形成するため、社員の疲労・ストレス低減への取組みとして、当社作業環境では、エアコンやスポットクーラーを完備しています。また、就業に必要な制服、安全靴、空調服などは完全会社支給となります。また、デスクワークによる姿勢補助、身体への悪影響低減の施策として椅子(ハーマンミラー)を採用しています。今後も心と体にゆとりを持ち、安心して働ける職場づくりに努めます。
      

【積極的な休暇取得の推進】

有給休暇を計画付与し管理者がしっかり取得できるように管理しています。また、取得希望の届出は制約なく取得できるようにしています。有給休暇取得時も、トラブルがなく取得できるように担当業務を共有し合っています。社員が持つ力を存分に発揮して、仕事で成果を上げるためには、しっかりと休養し、次の仕事への英気を養うことが欠かせません。新しいアイデアを生み出すためにも、休暇の取得は大きな意味を持っています。
 

【ダイバーシティ】

世の中には多様な人がいて、多様な働き方へのニーズがあります。企業ではそうした多様性を受け入れていくことが当たり前のこととして求められています。当社では、従業員それぞれに合った働き方を選択できるよう実効性の高い施策を導入しています。
 

【愛知ファミリーフレンドリー企業】

ワークライフバランスに対する当社の取組み・実績が評価され愛知県の「ファミリーフレンドリー企業」の認定を受けました。今後も仕事と生活の調和が実現する社会を目指して、積極的に取り組んでまいります。
従業員が仕事だけでなく、家庭生活においても今まで以上に深く関与し重要な役割を担うことができるよう、所定外労働の削減と、気兼ねなく休暇を取得できる制度を設け男性社員の育児参加を推進し、家族との時間を大切にしてもらえるよう、今まで以上に仕事と育児(生活)のバランスのとれた両立を目指します。
また女性社員も妊娠、出産、子育てといった場面にも安心して働くことの出来る職場作りを進めていきます。心と体の余裕につなげ、従業員個人がもつ能力をより一層発揮することができ、より働きやすく働き甲斐のある職場環境を目指します。
https://famifure.pref.aichi.jp/ff_search/detail/2393
 

尾川パイプでは、30年前より外国人労働者の雇用を行っております。また7年前より研修生や実習生の受け入れも積極的に行っております。現在はベトナムや中国の方に活躍して戴いています。外国人労働者を受け入れることで、人種や文化、宗教、言語など多様な価値観や視点を社内に取り入れることができます。日本とは異なる文化や教育の中で生活してきた外国人労働者の視点や文化に触れることで、社内のグローバル化が図れ、企業全体が多角的に成長できると考えております。旧正月の期間はベトナムと中国の正月飾りを飾り、スタッフも休暇が取れるようにしており、文化の相互理解を深めるように取り組んでします。ビジネスでの議論においても、いつもとは違ったアプローチでの展開が可能となり、新しいアイデアや課題に対する解決策の創出にも貢献しています。また、外国人労働者の自国特有の知識や技術を呼び込むことで、企業技術のさらなる発展の狙いもあります。

 

尾川パイプでは、良き企業市民として環境と社会に貢献する活動を推進しています。
例として家庭から出る空き缶1つから、自動車工場などから発生する端材屑、また工事現場から出る解体屑など様々な場面から鉄スクラップは採取され、それらがリサイクルされることにより循環型社会の一翼を担っているのです。当社もリサイクルに鉄、銅、アルミなど、多彩な有価金属を収集し再資源化への循環サイクルに乗せています。今後も我々の事業活動において法令並びに行動規範を遵守し、また地域貢献活動などを通じCSR(企業の社会的責任)を全うする中でお客様,お取引先様,地域の皆様と共に発展し、内外の信頼を得る取組みをしていくことを今後も目指します。

尾川パイプでは、サステナビリティな社会の実現に向けた社会貢献活動の一環として、家庭の諸事情で十分な教育を受けられない学生さんたちへ、教育資金としてあしなが育英会を通じて寄付活動を計画しています。将来、日本を背負って立つ若者たちが平等に教育を受けられるようにという願いを込めて、誰一人も取り残されない地域社会に貢献するための活動に参画して参ります。